地元の旧住民と新住民の意識の差

今地元に新住民の方が増えています。隣接する市と比較しても結構な数の方が引っ越してきています。
その方々がたまに来店されるのですが、その時に感じるのが旧住民との意識の差というか感覚の差ですかね。
兎に角自分の時間を大切にするという事です。例え子供がいても自分の時間がほしいので、あずけてでも作ると
いう事です。夫婦二人の時間を大切にし会話を楽しむとか、一人で来店し物思いにふけるといった風景が店の中で
見受けられます。
店側もそういったお客様に対応する為に静かな空間を提供する、例えばお子様連れのお客様をお断りするといった
ことです。新しい住民の方からも「お宅の様なお店は子供は入れてはだめよ。大人の店なのだから」と言われた事もあります。
店側としても難しいところですね。静かにしているお子さんもいらっしゃるので場面場面によって柔軟に対応しています。

新しい住民の方は都会的な感性の持ち主です。個人で行動するのが基本です。それに対し旧住民の方は家族単位で
行動すします。どこに行くにも家族という感性です。どちらが良い悪いではなく人それぞれです。私は個人で行動する方が
生に合います。
今後新住民の方が増えてくる可能性が高いので商店の方もその方々に合わせるようになっていくのでしょう。