第9回まちゼミが間もなく始まります。
第1回目から参加してますが、毎回色々な事を
考えさせられます。
でも私のまちゼミの根底にあるのは、
そば屋で酒を飲む事で人生を少し豊かにしてもらいたい
という事です。
ほとんどの方がそば屋を単なる食堂と考えています。
そんな考えを少し方向転換して
そば屋で酒とつまみを通じて自分の時間を
有意義に消費してもらいたいと思ってます。
今までやってきたゼミの内容は全て同じです。
江戸におけるそば屋の歴史から
江戸っ子がそば屋をどう捉え、どう利用したか。
明治期に入り、そば屋がかなり変わってしまい
今に至っている状況を説明します。
そして、30年程前から徐々にそば屋が原点回帰を
してきている事を話します。
この原点回帰の現象は都内から始まり
本当に少しずつ全国に広がってきているという事も
合わせて説明します。
参加した過去のお客さん方は面白く
私の話を聞いてくれたと思います。
また質問も積極的にしてくれました。
私も出来る限りその質問には答えてきてます。
このブログを読んでくれている方で
今の手打ちそば屋に飽きたという方は
参加して下さい。
私の考えるそば屋が他の手打ちそば屋とかなり
違うと実感できます。