昨日常連のお客さんから「茶そばが食べたい。」と。
2年ぶりにやってみようかと。
お客さんは茶そばの上に色々と具材をのせて食べたいと言っていました。
ただ、手打ちで抹茶を混ぜて打った本来の茶そばは香りが命
手打ちの茶そばはそのまま食べて欲しいです。
お客さんの思い描いている茶そばは、乾麺のイメージが強いのかな?
そこは丁寧に説明しなければ。
そもそも茶そばもそうですが、柚子切・けし切りといったそばは
そばの中の別格の更科粉というそばの実45㎏から2㎏弱しかとれない
非常に貴重なそば粉で打つそばです。→変わりそば
そば職人にとっても打つのが難しいそばです。
この更科粉でそばを打てるようになるとそば職人も一人前と呼ばれます。