昼の営業はコンビニとの競争です。
いくら手間暇かけているとか、素材がいいとか言っても
現実問題、コンビニにお客さんを取られています。
どうしたら来てくれるのか、もっと考えなくてはいけない。
時間がかからず、サッと行けてサッと買ってこられて時間が有効に使える
という強みがコンビニにはあります。
個人の店はそこで競争はできない。
別のところで勝負をする、いやもっと違う価値観をお客さんに
提供して勝負しなくてはならない。
ウチは場所ですかね。
和風の建築で、来店するお客さんが自然と長居をする居場所です。
限られた時間で、午後からの仕事に集中できるよう
リラックスができる店です。
ビジネスマンの多くは時間に追われ、昼食を単に腹を満たす
為だけのものと思っています。
そうではなく、ほんの一時間でも食事をしてリラックスして
さあ、お客さんにどうやって仕事の話をしようか作戦をねって
もらう場所を提供したいです。
私はサラリーマンとは言いません。
敢てビジネスマンといいます。
私の考えですが、サラリーマンという言葉は
給料の為だけに働くというイメージが強くて嫌いです。
ビジネスマンは、自ら忙しさを求め自発的に仕事をする
というイメージを私は持っています。
そんな自発的に仕事をする人を応援する店でありたいです。