地元産品を使ってオリジナル商品

地元産品を使ってオリジナル商品

野田の坂倉の「ひしお」、これは坂倉の醤油に野菜を漬けたのが
始まりだそうです。

もちろん最初からうまくいくはずもなく、試行錯誤の結果現在の形になった
そうです。

この「ひしお」ちょっと甘いんです。坂倉の醤油自体が甘いので
その特徴が良く表れてます。

この味に出会ったとき、肉にも合うと思しました。

そこでウチの松風に取り入れようと去年の5月から始めました。

肉ってどの種類の肉でも甘さと合います。

坂倉の「ひしお」に漬け込んだ鶏肉と鴨肉もやはりその甘さで
より美味しくなりました。

以前の西京味噌と江戸甘のブレンドより味が良くなりました。

それはお客さんの反応を見ればよくわかります。

地元の産品を使う事は大事です。

お客さんに地元の産品を使っていると伝えるだけで
良い反応あ帰ってきます。

それも唯地元のモノをそのまま出すのではなく
調味料として使うとウチオリジナルの商品になります。

この地産地消は来店した地元のお客さんが喜んでくれるのです。

これは新たな発見でした。

その前までは、地産地消をやっても地元の方は
何だ、地元のモノかとがっかりするのだろうなと勝手に思い込んでました。

それが全く逆の反応です。

この発見は地元の方を呼び込める新たな手段になります。