以前テレビで見たと思います。
あるパティシエがスポンジケーキを作る時
バターではなく胡麻油を使ってました。
何故?
スポンジケーキが焼き上がり冷めた段階で
分かるそうです。
冷めた時、バターだと固くパサつき感があります。
胡麻油だと冷めてもシットリしている。
これだと!
以前そばのケーキを作った際、冷めた時のパサつき感がどうしても
解消されませんでした。
このパサつき感のせいでお年寄りがこのケーキを食べて
咳込む事がありました。
バターを使用している所にそば粉も使用しています。
余計パサつき感が増します。
このパサつきをなくす為バターを多く入れる試みをしたのです。
が、上手くいかなかった経緯があります。
で、このテレビでのパティシエのやり方が参考になりました。
使用する胡麻油は太白です。香りがないので
ケーキにはうってつけです。
風味をつける為少量のバターは必要だとは考えます。
まだ胡麻油を使ったケーキは作ってません。
クリスマスにかけてのコースの最後のデザートに
そばのケーキを加えてみるつもりです。