来店するお客さんによって
すすめる日本酒を分けても面白いかなと考えてます。
日本酒が飲めない人の日本酒
甘目で飲みやすいモノを冷やからすすめる。
続いて上記の段階を通って日本酒の旨さが分かってきた人
今流行の淡麗辛口の日本酒をぐいぐいすすめる。
さあ、もう呑んべぇの段階、ベテランといった方には
現代の醸造学ともって作られた江戸時代の日本酒
この酒を燗でも冷でもすすめる。
こんな感じの3段階ですすめればお客さんも
日本酒の美味しさを分かってもらえんるじゃないかと思ってます。
どの段階の日本酒も特別な酒ではありません。
酒屋に行けば簡単に手に入る代物です。
特別な酒を出しても面白くないでしょうと私が考えるようになって
普通に手に入る日本酒を違う角度から説明すると面白く思えるのでは
ないかと考える様になってきました。
この日本酒の次は芋焼酎です。
この酒も飲めなかった私が色々試して
お燗して飲む芋焼酎がもっとも受け入れやすいと
分かったので、このやり方をお客さんにすすめてみたいです。