映画最近見てます?
私は見てないですね。見たい映画がないのが理由なんでが。以前はたまに見てました。
ほとんど知られてないんですが「真実のとき」というロバート・デ・ニーロ主演の映画は良かったですね。
日本では公開一週間で打ち切りになりましたが、評価は高かったです。
内容はアメリカにおける赤狩りです。ハリウッドが標的になりハンフリー・ボガードがあげられました。
1950年代はアメリカは強国でしたが、1960年代になるとその力が衰えてきて、その原因が共産主義者だと
考えたのだと思います。
それが何故ハリウッドなのか。ハリウッドはユダヤ人によって作られたものであり、共産主義を書いた資本論は
ユダヤ人であるマルクスが書いたもですから標的になったのではないかと単純に考えちゃいます。
この映画の主演であるデ・ニーロもユダヤ人です。ですからまたこの映画も迫真に迫るものがあって面白かったです。
英語でハンサムという言葉がありますが、これはイケメンを指す言葉ではありません。
イケメンは指す言葉はグッドルッキングガイが当たります。ハンサムとは顔が良いだけではなく、好きな女性を
守るため喧嘩も強い逞しい男性を指す言葉です。
クラークケーブル、ジョンウェイン、ゲイリークーパーといった役者がハンサムという言葉が当てはまります。
こういった役者がいなくなったことが映画を見なくなった原因かな。
女優にしても顔が良いだけで気品というものが備わっていないので、魅力にかけます。
オードリーヘップバーン、イングリッドバーグマン、キャサリンヘップバーンといった女優が気品も備わった
魅力があります。