上記の写真はウチが鴨肉を仕入れている竹松鶏肉店です。千束商店街あるのですが、夕方前なのに人が並んで
いるんですよ。自分の住んでいる界隈ではまず見受けられない風景です。
もちろん夕方になれば行列ができる店です。鶏肉の惣菜が豊富で地域の方々の夕飯のおかずやつまみにはうってつけなんです。
これってその地域の住民のお役に立っているという事なんです。
私もこの店に行くたびに思うのですが、自分の店もお客様のお役に立っているのだろうかと。
来店なさるお客様がウチに何を期待して、その期待に対して答えられているのだろうかと常に
自問自答しています。
来店なさるお客様は通りすがりではなく、間違いなくウチを目指して来ているので
書斎代わりに来たのだろうか、あるいは急なお客さんでその方をもてなす為に来たのでろうか
色々お客様を観察して、その要望に沿うように店の雰囲気を作っています。