蕎麦屋の話 昇山の名物「栗の渋皮煮」 山崎逸朗 2015年11月13日 当店秋から冬にかけての名物「栗の渋皮煮」の製造工程です。 栗を熱湯にしばらくつけて鬼皮を柔らかくします。 鬼皮を剥いた状態です。 よく目にするのはこの状態で柔らかく煮て甘さを入れていく所が多いです。 当店はここから更に薄皮一枚残した状態まで丁寧に渋皮を取り除きます。 ここから数度ゆでこぼして甘さを入れていきます。 この後瓶詰にした栗を一時間程煮沸して中を真空状態にし、更に甘さを浸み込ませ併せてより柔らかく仕上げます。 食感は羊羹のようです。 ぜひご賞味下さいませ。 ← 手打ちうどん始めました。 限定メニュー 暮坪蕪おろしあんかけうどん →