今赤身肉を調理する際は焼く前に風呂につけます。
いい~湯だなぁ状態で25分程つけて焼く工程にいきます。
風呂と書いたのは例えで、鍋で55℃の湯につけて肉の繊維を
ほぐします。
この時注意が必要です。全体に均一に熱を伝える事が大切です。
一か所だけに熱が集中的に伝わると変色をおこします。
こうなってしまうと焼く工程に入った時、その部分だけ熱が
入る過ぎてしまうので堅くなります。
今回、私がそのミスを犯してしまいました。
肉を真空状態にうまくできず、肉が浮かない様上に落とし蓋をしました。
これが良くなかった。
一部分だけ鍋底に肉が接触してしまい変色を起こしていまいました。
真空パックの機械を買わなければいけませんかね。
定番の料理を更に美味しくしようと考えていると色んな事を
思いつきます。
そこには失敗が付き物です。
だいたいこの失敗は丁寧さに欠けた場合起こります。
私の場合。
時間に余裕をもって、慌てず作業する事が肝心です。