このところつまみや汁を改良していますが、
看板商品、胡麻豆腐も改良したなぁ~と思っています。
思っているだけで、改良は難しいというのが本音です。
胡麻豆腐って完成形です。
もちろん胡麻を一からすらないで、売っている練りごまを使用しているのなら
自分でする所から始めるという改良点はあります。→香りが全く違う。
するのも、フードプロセッサーでやっているのであれば、すり鉢でする
改良点があります。→すり鉢でする事で細胞の破壊がないのでエグミがでない。
全てやっているのでこれ以上の事は今の所改良点は見当たりません。
水ではなく、昆布だしでやるところもありますが、すると昆布の旨味が入って
純粋な胡麻の味を楽しめないと私は考えます。
故に私は昆布だしは使いません。
提供の仕方を変えるしかないでしょう。
焼く、揚げる、そして温めて椀物として提供するといった
やり方です。
焼く事は14年以上やっているので、かなり知れ渡ってきています。
揚げる事は1年前からやっているので、まだお客さんの間に浸透していません。
そして、椀物として温めて提供するとまた違った美味しさがあっていいものです。
揚げる、温めるという胡麻豆腐の新たな提供方法をお客さんに
浸透させる営業をしていきます。