一日の生活に飲み屋がある

お一人のお客さんなんですが、毎週2回ほど来店する方がいます。

このお客さんは生活の一部にウチを入れてくれているのだなぁと思っています。

私が尊敬する銀座ロックフィッシュの間口さんがやはり言ってました。
「生活の一部に自分の店を入れてもらうってすごく大切なことだよ。」と

そうなんです。ウチも一人でも多くのお客さんに当店を生活の一部として
組み込んでもらいたいと望んでいます。

今はまだ急な来客や、何かの行事の際の利用が多いです。

この状態をもう一段階あげてもらえる様努力するのが私の仕事です。

生活の一部としてウチを活用する場合、お客さんはつまみも
一般的な物を望むような気がします。

例えば、おからやひじき、それに切干大根などを望んでいる様に
思えます。

以前はこういった惣菜を出していたのですが、今一注文がありませんでした。

まだ、お客さんが生活の一部としてウチの店を見ていなかったのでしょう。

今なら違うような感じがします。
少し惣菜を作ってみるのもいいかもしれなしです。