今日知り合いの家族が来店。
子供が3人いました。
下は6歳から上は14歳、大人は酒を飲んでいるので
それで間はしのげる。
しかし、子供はそうはいかない。
ですから、間を持たせるためそばライスコロッケと牛肉のタタキを
出して、しのいでもらおうと思いました。
一番下の6歳の男の子の反応が正直でコチラはとても参考になりました。
そばライスコロッケは自信のある新作、牛肉のタタキは試行錯誤して
美味しくなっていると自分では思っている料理。
この二つの料理に対して6歳の男の子は誰はばかる事なく「おいしい!」
誰に言うでもなく正直に言葉が出ているのを調理場で聞いてました。
そうか、美味しいんだ、自分の料理が子供に評価されて嬉しかったの
一言です。
大人だと色々言葉を飾ったりするのですが、子供の素直な言葉は
調理をする側はとても参考になります。
自分の味覚にまた自信が持てました。