料理って半分調理、半分そうじと言われます。
そうじが行き届いていないと調理もうまくいかず、お客様に不評をかいます。
そうじが良くできていると、調理の手順もうまくいき、はかどります。
私がよく参考にしているのが、高田馬場のラミティエ、三田のコートドールです。
どちらもフランス料理の店ですが、まあきれいです。ここまでやるのという位そうじをやっています。
そうじを丁寧にやる事は大切なのですが、それだけではなく、そのそうじによって気付きがないとダメなんでしょうね。
そんな事をこの頃わかるようになってきました。
ちなみにコートドールのそうじをみて、数寄屋橋次郎はそうじに力を入れるようになったそうです。