今日もお客さんの声が自分の背中を押してくれました。
このお客さんいつも来ると料理はおまかせにしてくれます。
いつも5種盛りをまず出すのですが、今日は7種盛りで新メニューも
加えて出しました。
そばライスコロッケもアン肝の角煮も入ってます。
まずアツアツのコロッケを食べて下さいとすすめます。
このコロッケが合格点を頂きました。
「美味しい!」この一言がうれしいんです。
これだけでは終わらず、しばらくすると
「単品でメニューに載せるべきですよ。」と
また一言。
ここまで言ってくれるお客さんは中々いないので
うれしさから自信も貰えました。
自分の発想を間違っていなかったという自信です。
新作メニューはまず発想⇒実行⇒試食⇒お客さんに提供⇒お客さんの反応
このお客さんの反応が良ければそのままメニューに載せます。
もし今一であれば更に試作を繰り返し、お客さんに出して反応をみるの繰り返しです。
試食の段階で味は80点は越えてます。
ただ最終的な判断はお客さんが美味しくなければダメなんです。
お金を出すお客さんがOKを出すまで料理の試作は繰り返します。
こういう工程を何度もやっているからこそ、お客さんがわざわざ
メニューに載せろと言ってくれる事は本当に自信になります。
このお客さんもそうですが、ウチの常連のお客さんは相当に食べに行ってます。
だからこそその食歴からウチの料理に判断を下してくれるので
ウチの店にとってはありがたい事です。
感謝です。