小鍋仕立てが喜ばれる。

小鍋仕立てが喜ばれる。

秋から冬になるとウチでは小鍋仕立ての料理を出します。

これが結構喜ばれます。

特に女性から。

宴会で鍋物が出るとどうしても女性が取り分ける作業をします。

これが女性は嫌だそうです。

ですから、そんな時はなるべく鍋から離れた位置に座るそうです。

そんな際ウチで出す小鍋仕立てをみると喜ぶ女性が少なからずいます。

鍋も自分一人で自由に食べる方が気が楽だし、人の心配をする必要もない。

これからの時代は一人鍋でしょう。

元のスタイルに戻ると思います。

日本で大鍋のスタイルになったのはカセットコンロが普及した
昭和30年代からです。

ウチでは今の時期はネギ鮪鍋、半助鍋、そして雪鍋を用意してます。

もう少し温かくなるとわらびの卵とじ、ハマグリと菜の花の鍋が登場します。