当時の面影を

当時の面影を

藪そばの本店があった本郷団子坂に行って来ました。
当時の屋号は「蔦屋」です。敷地面積は1600坪、広大な庭を配し、滝が流れていたそうです。
その店の入り口があった場所が現在の須藤公園です。当時の面影を残しているそうです。

どうですか、江戸蕎麦最盛期のそば屋の店って現在とは全く違うと思いませんか。

今でいう料理屋となんら変わらない造りで、単にそばだけを食べに来るだけではなく、酒を酌みかわし

一人で、あるいは仲間と一緒にその時間を楽しんでいたように思えます。

当店もそんな店にしたいと日々努力しています。