去年に引き続き今年も11月23日(金)音楽祭を江戸川台で行います。お客様が数時間ではありますが 楽しく過ごして頂けるイベントを開催したという思いで行います。 会費は2500円になります。飲食店が自分の店の看板商品をつまみ…
禁煙について
当店はかなり前から禁煙です。素材の香り・味を楽しんで頂きたく禁煙にしています。 タバコの煙が素材の香りを阻害し、味を感知する味蕾(みらい)という舌の突起を平らにし 味覚が鈍感になります。 元々日本人はタバコを吸う民族では…
旨い日本酒を出したい。
昨日に続き日本酒の話です。そば屋ですから、旨い日本酒を出したいです。一つの基準があります。 純米酒であるという事です。純米酒とは米・米こうじ・水で作られた日本酒の事です。戦前であればこのような言葉は 存在しませんでした。…
江戸のそば屋は酒が主役
江戸のそば屋は酒が主役です。そばは従の関係です。これは江戸時代そばを保存する冷蔵庫がなかったものですから、お客様の顔を見てからそばを打ち始めるという形でした。そばを打つ2~30分の間酒を呑んで待つのが当たり前になり、そば…
ギャップの差を埋めるのは難しい

そば屋に来店するお客様は大半が食事をしにいらっしゃると思います。 でも江戸そば屋は食事には向きません。呑むには最適の店ではあります。今でも江戸そば屋は飲み屋です。 しかし、千葉においてはそば屋は食事いや食堂なんですよね。…
そばは早く食べましょう

来店なさるお客様を見ていると、話に夢中になってそばを中々召し上がらない方がいらっしゃいます。 店側としてはヤキモキして見ています。丁度美味しい瞬間でお出ししているので素早く食べて欲しいのです。 手打ちそばは8~10割のそ…
そば湯を飲みましょう

そば屋に来たらそば湯を飲みましょう。 来店なさるお客様でそば湯を召し上がらないで帰られる方がいらっしゃるのが残念でなりません。 そば湯と当店の汁を合わせて召し上がると出汁のいい香りと味がして一つのスープとして楽しめます。…
ウチの甘汁

ウチの温かいそばです。汁の色が薄いでしょ。 おそらく流山では当店だけだと思うんです、薄口醤油のかえしで作っているのは。 関東のそば屋は濃口醤油で普通はやるんですけど、当店は違います。そばの色を綺麗に だしたいんで当店は薄…
お客様からの指摘

今日母親がお客様からある指摘を受けました。 看板に天ぷらの広告は貼っといた方がいいよという事をです。当店の売りが天ぷらであるため それは外さない方がいいという事だとそうです。 お客様から当店の売りが天ぷらだとおっしゃって…
辛汁仕込中
辛汁を仕込んでいます。当店の辛汁は並木の藪そばの汁を基本に作っています。 並木をはじめ神田の藪そば、あるいは室町・南千住の砂場そばに行かれているお客様は汁が旨いと おっしゃっていただけますが、そうでないお客様は辛すぎると…