上の写真、4本の日本酒は全て8割磨きの酒。江戸時代の酒である。現在は淡麗辛口が主流だが、あえて反主主流の酒をウチはおいていた。何故か?ウチのお客さんがこういった米の味がしっかり感じられる酒を好むから。あるお客さんは米を削りすぎると米の特徴がなくなって全て同じ味になるような気がすると言っていた。この方タバコを吸わない味覚がしっかりした方なので傾聴に値する意見だと思う。雑味を嫌う方が大半の中、米の雑味を旨さと捉えるお客さんがウチには多い。そんなお客さんの要望に応える為、磨かない酒を探している俺がいる。