浅草をぶらり

浅草をぶらり

もともと私共は祖父母が浅草からこの江戸川台に移りすんで来たものですから、
浅草には馴染があります。ただ当時と比べると街並みは綺麗になりましたが、人が少なく
活気がありません。つくばエキスプレス・観光立国政策で観光客は一時より多くはなりましたが
何かこう人の勢いというんですか、グッと迫ってくるような熱気がないんです。

浅草寺門前よりその外側にいい店が出来てきて、若い世代の店も数多くみられます。
かつての中心地浅草寺ではなく、その周辺が観光スポットとして確立していくのではなですかね。


振り返って地元江戸川台もかつての中心地東口商店街が廃れ、その周辺にいい店が出てきて
そこがこれからの江戸川台の中心地になるんではないかと思えるのです。

余談ですが、花やしきを設計した方がかつてのやぶそば本店の庭にあった滝を設計したかたです。
確か名前が山本徳治郎といって木場の材木商で花やしきの所有者でもあった方です。
この方の息子が長谷川如是閑といって明治・大正・昭和を生きたジャーナリストの先駆けだった人です。