昨日の昼、久しぶりのお客様の来店です。
しかも、いつもと違って酒を飲むという事です。
テーブルのある冊子をみて、ここにある美味しそうなつまみ
を出してくれとの事。
任せていただけたので、5種盛りをつまみに。
かなり喜んでくれました。
見た目もきれいで、珍しいつまみも連れてきたお客さんも
感激してくれたようで、こちらも良かったです。
つまみのメニューを出しても、中々決められないのが
お客さんです。
こちらから提案して、ウチの特徴のあるつまみを出す事が
お客さんの喜びに変わるのだと今回の接客で再確認しました。
利益を追求ではなく、ウチに来たからこそのつまみで
喜んでもらえる様、会話をするのが私の仕事です。
よくウチで飲んでくれたお客さんが帰り際に言う一言
「めずらしい物食べさせてくれてありがとう」
こう言ってくれるのです。
自分としては普通のつまみを出しているだけですが、
お客さんにとっては、初めてのつまみ。
それが喜びになるのです。