昨日の情熱大陸見ました?
千葉県大多喜町のチーズ工房の女性オーナーの
特集です。
彼女の作るチーズが売れてきて、天候に関わらず
お客さんが車で買いに来る。
素晴らしい事です。買ったお客さんが
しばらくするとまた欲しくなって買いに来る。
リピーターが確実についている証です。
これは彼女のチーズ作りに向き合っている姿勢が
お客さんに伝わっているからなんですね。
これだけ売れてくれば、普通なら規模を拡大します。
でも彼女はそれをしない。
今のチーズを作る作業ではこの量が限界。
この作業を変えるつもりはない。
テレビでみると兎に角手間がかかる。
時間もかかる。
手間暇がかかった分作り上げられる
チーズはうまい。
職人なんだなぁ~と単純に思いました。
わかるんですよね。いい物を作りたいという気持ち。
丁寧に作りたいという気持ち。
こういう職人気質な人の仕事は、人を魅了します。
ちなみに後で気づいたのですが、ウチで彼女のチーズ
一度使ってました。
ウチの定番の酒「岩の井」がこの大多喜町の近く
御宿で作られています。
この酒とのコラボ商品として確か使ったのだと認識してます。