もう、根性論では無理

前回の話で「メガロドン」について書きました。

そもそもメガロドンって何?

メガロドンはホホシロサメの巨大版です。

全長13メートル、大きいのだと20メートルになる
古代生物です。

ただ、この古代生物が生きているのではないかと
現在言われているので、それについて書きました。

さて今日は根性論についてです。

夜のニュースで来年のオリンピックでマラソンと競歩が
札幌になるようです。

これに対し東京都が不満げであるようです。

ソフト・ハード両面で取り組んできた事を強調しているみたいです。

確かに取り組んでます。しかし、夏の暑さそのもは変えられないのが
現状です。

先日ドーハで世界陸上が開催されました、
この大会も暑さ対策でマラソンのスタートを深夜にしました。

結果、男女とも途中棄権がかなり出てしまっています。

これを鑑みても、東京でのマラソンも同じ結果がでる確率が
大です。

ソフト・ハード両面で暑さ対策をしてます。
後は選手の皆さん根性で頑張って下さい的に思えます。

もう違うだろ、選手がより良い結果を出せる為に涼しい場所での
開催がベストだろと言いたいです。

特に日本ではスポーツの世界でまだ根性論がはびこっている
現状があります。

ニュースでサッカーの試合でコーチが選手を殴り、蹴飛ばす
映像が流れました。

これも、根性論の延長の様な気がします。
暴力に訴えていう事をきかす。

きちんと理論的に説明せず、言われたとおりにしろ
という感覚が遅れている事に気が付かないのだろうか。

スポーツのトップレベルでは、もう根性論ではなく
科学的な結果を踏まえて、練習の内容を組み
選手に説明して納得の上でやっている様です。

ただ学校レベルだと、まだ根性論あるいは精神論とでもいいますか、
なんの根拠もない練習を長時間させ、それで良くなるという風潮が
まだ残ってます。

また、そこにはむろん暴力も存在してしてます。

スポーツ庁も文科省ももっと地方のスポーツの現場をみて
指導者の育成に力を注ぐべきです。