このつまみを見ると吞みたくなる

このつまみを見ると吞みたくなる

 タイトルの言葉、お客さんが言った事をそのまま書いた。

お客さんにおまかせの前菜、五種盛りを出したところ、「この前菜を見ると呑まないつもりでいたが、吞みたくなる。」

こう言わせた前菜がこれだ!

 真ん中がキンカンの甘露煮、上から順に鮭の和風オイル漬け、牛肉の大和煮、渋皮煮の生ハム巻、焼きシイタケのおろし浸しである。

前菜は季節ごとに変化はするが、お客さんはこの前菜でよく飲んでくる。