ブレノワール

 ブレノワール、ブルターニュの方はそば粉をこう呼ぶ。黒い粉という意味。確かに硬い鬼皮ごとそばの実を挽くと黒っぽい粉になるし麺状にしても黒っぽい。フランス語にserasin(サラザン)というそばを指す言葉はあるのだがブルターニュの方はあまり使用しないみたいだ。大陸のそば粉はえぐみが強く焼くとか他の食材を入れてこのえぐみを消して調理りする事が多い。日本でも地方のそばは鬼皮ごと挽いて麺状にする。江戸のそばだけが鬼皮を剥いてヌキという状態でそばを挽く。故に麺状にした場合薄い茶色のそばになる。